剣沢や八剣山から流れ込む樽川の水源は勿論、この他にも木島地区のお米が美味しいのは高社山や虚空蔵山からのミネラル豊富な差し水で栽培してるからです。

7月下旬からお盆過ぎ位の間に、台風や大雨、洪水が起こると、川の水門と用水路の水門は完全に閉じられ、水は一滴も流れて来ません。勿論下水道は整備されてるので、生活水もはいりません。その代わり現れるのが「魔法の白い水」、、、この水の正体は、山から流れ込む山水です。広葉樹の腐葉土からタップリのミネラルを吸い上げ、所々から用水路に流れ込みます。この水が現れるのは台風やゲリラ豪雨など大雨の時だけ、この水をタイミング逃さず、水田に流し込んで栽培しています。

とは言うものの、大変なんです。大雨の予報と実際の雨量のタイミングを見て、水田の水を全て落とします。用水路に流れ込んだ山水の量を見て一気に水田に流し込みます。田起こし前に元肥、お盆前に追肥と化学肥料を2回使いますが、我が家は追肥は使わずこの「魔法の白い水」を使っています。化学肥料は半分で、自然の恵みをフル活用です。コスト半分、収量2割増って感じですね。
